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クリニックを開きたいけど、内装工事にはどんな施工が必要なのか、どのくらいの費用がかかるのか、不安な方が多いと思います。
そんな不安を「内装広場」が独自に解説します。

クリニックの内装のポイント

クリニックの内装では、まず第一に「清潔で明るい」ことが求められます。
見た目の清潔感もさることながら、常日頃に清掃がしやすいかどうかまで念頭に入れておく必要があります。

また、消毒装置の設置や、入口のエアーカーテンなどの衛生対策、トイレなどの水回りをきれいに保つことが重要です。
加えて、明るい照明でプラスイメージを作ることも大切です。

次に、綿密な動線設計も外せません。高齢者や車いすをご利用の方のことも考え、広々とした通路で動きやすいレイアウトを心がけます。

この他、昨今ではクリニックごとの個性も内装に現れるようになりました。
SNSが発達した現在では、自分の病院や競合も含めて情報が一気に拡散されやすい状態にあります。
競合との差別化を図ることで、患者様に印象付けることができます。
病院の広告規制は厳しく、集客に置いては口コミが肝になりますので、医師の技術や接客対応の良さを感じてもらう妨げにならないためにも、整えられた内装は必須です。

クリニック内装の平均坪単価は、以下を参考にしてみて下さい。

クリニックの内装費用 平均坪単価(20~50坪程度)

・スケルトン物件の場合:45万円程度~(レントゲン室がある場合)

クリニックの内装はどんな施工が必要?

一般的クリニック内装の施工には、建具、造作、家具什器、ガラスパーテーション工事から、通常の電気、空調、給排水工事が必要です。

クリニックの設備工事内訳の費用相場は、下記を参考にしてみて下さい。

クリニックの設備工事内訳

・仮設工事:15万円~25万円程度
・建具工事:130万円~140万円程度
・造作工事:50万円~70万円程度
・家具什器工事:130万円~150万円程度
・パーティション工事:30万円~50万円程度
・電気工事:120万円~130万円程度
・空調工事:130万円~140万円程度
・給排水工事:70万円~80万円程度
・消防設備工事:100万円~120万円程度

クリニックの開業に必要な設備

クリニックに必要な部屋には、受付・待合室、診察室、トイレ、医局などがあります。
必要に応じてレントゲン室も設置します。

必要な設備としては、医療機器、電子カルテ、カルテ庫(ラック)、レセコンなどがあります。

クリニック開業に必要な手続き

クリニックの開業には、以下のような届け出が必要になります。
診療の内容などによっては、内容が異なる場合もあります。

■保健所に提出
診療所開設届
診療所使用許可申請書(有床の場合のみ)
診療用X線装置備付届
麻酔管理者・施用者免許申請書
結核予防法指定医療機関指定申請書

■その他
保健医療機関指定申請書(厚生局)
生活保護法指定医療機関指定申請書(福祉事務所など)
母体保護法指定医師申請書(地区の医師会)
労災保険指定医療機関指定申請書(労働基準監督署)