コンテナホテルの開業ポイント!限られた空間でも快適に過ごせるデザインのコツとは?
更新日:2024.04.03
近年、新しい形態の宿泊施設として「コンテナホテル」が注目されています。従来のホテルとは異なる、その斬新なコンセプトとユニークなデザインが多くの旅行者の興味を引きつけています。また、コンパクトながらも機能的で快適な宿泊空間を提供し、開業するにも費用対効果にも優れています。
これからますます注目を集めることが予想されるコンテナホテル。今回はそんなコンテナホテルを開業するための方法をお伝えしていきます。
コンテナホテルとは?
・コンテナホテルの特徴
コンテナホテルは、通常の建築物ではなく、海上コンテナを改造して作られたホテルです。海上コンテナは、貨物を運ぶための大きさと形状を持つ鉄製の箱であり、コンテナホテルではこのコンテナを利用して宿泊施設を提供します。
コンテナホテルは、環境への負荷を最小限に抑えながら、比較的短期間で建設することができるため、近年注目を集めています。また、柔軟性が高く、必要に応じて移動や拡張が容易な点も利点の一つです。さまざまな場所に設置することが可能であり、観光地や災害時の仮設住宅など、さまざまな用途で利用されています。
コンテナホテルは、独創的なデザインや斬新なコンセプトで注目を集めることもあり、一風変わった宿泊体験を提供する施設として、旅行者や観光客からの人気が高まっています。
また、コンテナホテルの特徴としてもう一つ、災害時にも活用できるといった利点があります。中にはホテルとなっているコンテナ自体にタイヤがついたままの状態のものもあり、ホテル不足で悩まれる際の簡易宿泊施設としての役目だけではなく、こういった有事でも使える事で注目を集めています。
・コンテナホテルのある場所
建物によって設置できる場所は「建築基準法」によって定められていますが、コンテナハウスでは一般に倉庫を建設できない場所には建てられないとされています。延べ床面積の大きさ等から建てられる場所、建てられない場所、申請が必要な場所、そうでない場所が分類されているので留意したうえで設置場所を決めるのが良いでしょう。
ほとんどのコンテナハウスがある場所は車で行けるような場所が多く、観光スポットや大きなショッピングセンターの近くにあることも多いです。観光客が観光地近くに拠点を構えたくてもなかなかホテルがとれない……そんな時に使われます。コンテナホテルを利用したグランピングなども近頃では増えており、自然を感じられる広々とした場所に構えていることもしばしばです。
また、仮にもホテルというだけあって部屋をいくつか設ける必要もあり、コンテナをいくつ置くか、どういった形で配置をするかによっても必要となってくる場所の広さは異なります。
・コンテナホテル、どんな人が利用する?
主な利用者としては家族連れが多いようです。というのも観光地が近く、車で行けるということも含め非日常感を味わえるといった点で人気なようです。
また、簡易的な宿泊設備でも良いというビジネスシーンでの利用や、ゴルフ場に行きやすい立地ではゴルフの前入りの宿泊でも重宝されています。いずれも利便性を感じさせられ、冷凍食品のような軽食などもつくことが多いといった理由から快適且つ十分な宿泊をできるコンテナホテルは人気が高いです。
コンテナホテルの開業のための心の準備
・コンセプトを決める
コンテナホテルを開業する際には、まず最初にコンセプトを確定することが重要です。コンセプトは、ホテルのイメージや提供するサービスの方向性を決定し、顧客に対してどのような価値を提供するかを示すものです。そして、コンセプトの確定はコンテナホテルに限らず、どのような事業であっても重要な要素となります。
コンセプトを決める際には、まずターゲットとしたい層を明確にしましょう。
誰にサービスを提供するかによって、室内の雰囲気や広さ、設備などが異なってきます。例えば、ビジネスシーンを想定したコンセプトのホテルの場合、室内はシンプルで機能的なものが求められます。一方で、家族連れをターゲットにする場合は、広々とした空間や家庭的な雰囲気が重視されるでしょう。
また、コンセプトを決定する際には、競合他社との差別化も考慮する必要があります。独自のコンセプトを持つことで、顧客に魅力的な価値を提供し、競争力を高めることができます。
総じて、ターゲット層に合わせたコンセプトを明確にし、それに基づいて室内の設備やサービスを展開することが成功の鍵となります。コンセプトをきちんと定めることで、ホテルのブランドイメージを確立し、顧客満足度を向上させられるようにしましょう。
・立地を決める
コンテナホテルを建てる際には、いくつかのポイントを抑えておく必要があります。
とにかく集客をしたい!と言った場合には、観光地や都市の中心部の一般的なホテルが建ち並ぶ場所など、需要が高いエリアを選定します。観光客やビジネス旅行者が多く訪れる駅の近くやバス通り沿いなどが望ましいでしょう。その際、施設周辺のアクセスや交通の利便性を確認することが大切です。観光客にはアクセスしやすい公共交通機関や主要道路へのアクセスが良い場所が好まれます。また、周辺に観光名所や商業施設などのあるアクティビティが豊富な地域も魅力的です。
さらに、安全性や治安も重要な要素です。特に家族連れに対しては安全で安心して滞在できる環境が提供できることが求められます。コンビニエンスストアやスーパーのような食料を確保できる場所が近くにあるか、その場合は十分に安全性を保ってその場所に行けるかなど考慮した立地が良いでしょう。
近くに観光地らしい観光地がない場合にはその分、周辺の景観や環境への配慮も重要です。美しい景色や自然に囲まれた場所が、宿泊期間を充実させるでしょう。
さらに、競合他社の存在や市場需要の分析も不可欠です。コンテナに限らず宿泊施設が近隣に存在する場合は、それらとの差別化ポイントをはっきりとさせ、競争力を持たせる必要があります。また、需要の予測や市場動向を把握し、需要の高い時期や需要が低迷する時期などを考慮して立地を決定することが重要です。
・コンテナを決める
コンテナホテルを開業する際には、まず使用するコンテナを選定する必要があります。
これらのコンテナは通常、コンテナハウスと呼ばれ、居住用に設計されたものです。一般的に、元の貨物輸送用途に使用されていたコンテナではなく、居住用途に適したコンテナが使用されます。
コンテナの大きさには通常、20フィートと40フィートの2種類がありますが、特殊な需要に応じてカスタマイズされたイレギュラーな大きさのコンテナも作成されることがあります。コンテナのサイズは、ホテル内の家具の配置や設計に大きな影響を与えるため、注意が必要です。
さらに、コンテナの配置やデザインも重要です。コンテナ同士の配置や組み合わせ方によって、ホテル内の空間や利便性が大きく異なります。また、断熱性や防水性などの機能も重要なポイントです。適切な断熱材や防水処理が施されていることで、宿泊客の快適性や安全性が確保されます。
また費用面でもしっかりと確立させておくことが重要です。コンテナハウスと一口に言えど、機能性に優れたものになればその分費用もかさみます。大体の予算の中で動けるようにコンテナハウスの選び方からこだわると良いでしょう。
コンテナホテルの内装事情
・コンテナホテルのデザインの仕方
コンテナホテルの内装デザインを考える際に重要なのは、機能性と独創性の両方を兼ね備えることです。まず、コンテナの限られたスペースを最大限に活用することが必要です。機能的なレイアウトを考え、寝室、バスルーム、リビングエリアなど、必要な施設を適切に配置します。また、ユーザーの利便性を考慮して、収納スペースや作業スペースなどを設けることも重要です。
次に、内装のデザインにおいては、コンテナの特徴を生かしながら快適な空間を演出することが求められます。コンテナの外観や素材を活かしたデザインや、コンテナのインダストリアルな外装をもとにしたモダンなデザインなど、コンテナホテルならではの個性を表現することが重要です。また、色彩や照明などの要素を工夫して、居心地の良い雰囲気を作り出すことも大切になってきます。
さらに、持続可能性や環境に配慮したデザインも重要です。再利用可能な素材やエコフレンドリーな設備を導入し、省エネやリサイクルを促進する工夫をすることで、コンテナホテルの持続可能性を高めることができます。
最後に、ユニークさや斬新さを追求することも大切です。コンテナホテルは通常のホテルとは異なる施設であるため、一般的なホテルに負けず劣らないコンテナハウスならではの良さを押し出していくことが重要になってきます。
空間の使い方
コンテナの限られた空間を有効活用するために、機能的なレイアウトにするのが良いでしょう。必要最低限のインテリアのみに抑えシンプルながらも機能的な空間が好まれやすいです。
また、ここでコンテナならではの良さを取り入れられるようにしましょう。コンテナはみなさんご存じの通り長方形のシンプルな形をしています。この長方形のスペースをうまく区切り、バスルームやベッドなどを配置していく必要があります。なるべく場所をとるものは壁沿いや隅に寄せる形で、通路やある程度座れる空間を確保できるようにするのが良いでしょう。
空間の演出方法
必要最低限の物のみ置くとなるとどうしてもかなりシンプルになってしまいがちですが、せっかくの時間を過ごしてもらうホテル、おしゃれ差を感じてもらいたいところではないでしょうか。
限られたスペースでおしゃれに見せる方法としては2つの方法があります。まず「インテリアのデザインにこだわる」こと。スペースをとりすぎないながらにも装飾や素材にこだわったインテリアを配置してみましょう。室内で使うインテリアはなるべく統一感を持たせられるように同じ素材、色、ブランドのものが良いでしょう。
空間の色の演出も重要なおしゃれの演出の要素になってきます。派手すぎない色でまとめてワンポイント目につくようなアクセントカラーを加えるなどちょっとしたコツで各段におしゃれさも増すため手を抜かずに工夫をしてみることがおすすめです。
さらに照明にもこだわれるようにしましょう。私たちが日常生活でよく目にする電気は大きく分けて3つの色に分けられます。会社や1人暮らしの部屋など集中したいときに手元がはっきり見える青白い色の昼光色。自然に近い色で本来の色をよく見たいときに使用される昼白色。温かみのある落ち着いた空間の演出ができる電球色の3つです。
ホテルでは落ちついた空間の演出のために主に電球色が使われることが多いですが、それだけでなく照明器具の組み合わせ方や、光の色の組み合わせ方によっても影を作り出し、奥行きを作り出すことによっておしゃれさを演出することができます。
床に面積をとるものが置けない分も壁や天井を利用して照明の演出ができるようにしましょう。
・これだけは必要!インテリア紹介
コンテナホテルのインテリアは、清潔感と機能性を兼ね備えたコンパクトなデザインが求められます。基本的には、最低限の設備としてベッド、椅子(ソファー)、冷蔵庫、電子レンジなどが必要とされます。室内のスペースは限られているため、清潔感を重視しながらも機能的なインテリアを選ぶことが重要です。
また、設備に合わせてインテリアを配置することも大切です。
例えば、バス・トイレやキッチンがある場合には、それに合った家具や収納スペースを設ける必要があります。また、限られた室内のスペースを広く見せるためには、シンプルでスッキリとしたデザインが有効です。余計なものを置かずに必要最低限の家具や装飾を配置することで、室内がより広々と感じられます。
一方で、家族連れやカップルをターゲットとしたコンテナホテルでは、より快適で魅力的な空間を提供することが求められます。そのため、ベッドを大きくしたり、おしゃれなインテリアやアート作品を取り入れたりすることで、遊び心を感じさせることができます。また、窓を取り付けて外の景色を楽しめるようにするなど、よりリラックスできる環境を提供することも重要です。
総じて、コンテナホテルのインテリアは、清潔で機能的なデザインを基本としつつ、ターゲット層に合わせた快適な空間を提供することが重要です。設備や室内のスペースに合わせて適切な家具や装飾を配置し、宿泊客に心地よい滞在を提供することを目指しましょう。
・ワンランク上のコンテナホテルにするために
他のコンテナホテルと差別化を図り、高級感を感じさせるコンテナホテルにするためにはどうすればいいのでしょうか。それはサービスを向上させる、内装のデザイン性を高めるの2点から他のコンテナホテルとの差別化を図ることにあります。
サービス面であればロケーションにあったバーベキューのオプションであったり外の景色を楽しめる吹き抜けの設置をし、景色を見ながらくつろげる空間の提供があったりすることで非日常感を味わえる特別なサービスにつながります。内装のデザインに関してもあえてロータイプのベッドを選んだり、アメニティを高品質なものにするなどちょっとした工夫でも凝らしてみるのが良いでしょう。
空間をお広く保ちたい場合にはコンテナ同士を連結させる形で空間を広く演出することができるようになっているため、ゆったりと過ごしてもらいたい、広い空間を存分に使ってもらいたいなどと言った場合にはコンテナを組み合わせて空間演出するのも良いでしょう。
また、のちにも少し触れますが、上質な時間を味わってもらうためにもコンテナホテルでありがち防音防振への不安がないようにしておくことも重要です。
コンテナホテル開業までの費用
・開業費用
コンテナホテルの開業費用はコンテナの大きさによって異なります。
小さいものであれば300万~、大きいものになると2000万近くまで。幅広いコンテナの数があり、内装デザインをどうするかによってもまた費用は異なってきます。
・何にいくらかかるのか内訳解説
当然ながらコンテナを購入したらすぐにホテルを開業できるわけではありません。内装工事としてユニットバスのような水回り、冷蔵庫やテレビを使えるようにするための電気設備、壁紙や天井などのクロス整備に家具代など、全て込みで坪単価50~100万ほどを見込んでおくと良いでしょう。また、他にもコンテナを運ぶ際の運送費などもかかってきます。
コンテナホテルとして部屋をいくつも受けるかにもよりますが、コンテナ1つあたり5~30万ほどかかってくると見ておくのが良いでしょう。
加えてコンテナの基礎工事を行うにも100万程度かかって来ることも抑えておきましょう。
クロス張り替え:10~20万/坪
電気・水道設備:15~30万/坪
家具類:5~10万/坪
が詳細な費用となります。
・資金の調達方法
コンテナホテルの開業にあたっては、補助金や助成金を活用することができます。主な補助金として、IT導入補助金、事業再構築補助金、そして小規模事業者持続化補助金が挙げられます。
・IT導入補助金 コンテナホテルの業務効率化を図るために、ITツールの導入を支援する補助金です。従業員200人以下かつ資本金5000万円以下の企業が対象であり、一人当たり最大450万円の補助金が受けられます。例えば、予約管理システムや顧客管理システムの導入などが挙げられます。
・事業再構築補助金 新型コロナウイルスの影響により売上が低下した企業を支援するための補助金です。例えば、コンテナホテルの一部をテレワークスペースとして改装する場合などに活用できます。従業員数に応じて、100万円から2000万円の補助金が支給されます。
・小規模事業者持続化補助金 小規模事業者の販路開拓や生産性向上を支援するための補助金です。コンテナホテルが対象となる場合、常時使用する従業員数が20人以下であれば申請可能です。ウェブサイト関連費や広報費、改装費用などに活用でき、最大で50万円の補助金が支給されます。
これらの補助金を活用する際には、まず各補助金の申請条件や手続きを確認し、適切なものを選択することが重要です。また、補助金の申請書類の作成や手続きには時間がかかる場合があるため、早めの準備が必要です。
コンテナホテル開業の際の注意点
・宿泊施設運営のための条件の確認
宿泊施設を開業するに際して、旅館業法の条件を満たしている必要があります。大きく分けて旅館業法では旅館業は、ホテル営業、旅館営業、簡易宿泊所営業、下宿営業の4つに分けられています。このうちコンテナハウスは簡易宿泊所営業、もしくは民泊として営業することが多いです。
簡易宿泊所は、多くの人が共用する宿泊施設の一種です。ここには、2段ベッドのある宿泊所やスポーツ合宿所、カプセルホテル、民宿などが含まれます。簡易宿泊所を営業するには、都道府県知事(または市長や区長)の許可が必要です。
この許可を得るためには、いくつかの条件を満たす必要があります。たとえば、客室の広さが一定以上であることや、適切な換気・採光・照明・防湿・排水設備が整っていること、そして宿泊者の入浴ニーズに応える入浴設備があることが求められます。これらの条件を満たすことが、簡易宿泊所を運営する上での基本です。
対して民泊とは、一般の住宅を旅行者や観光客に有料で提供するサービス形態です。ただし、民泊をビジネスとして継続的に行う場合は、旅館業法の規定に則り、都道府県知事(または市長や区長)の許可が必要です。この許可を取得するためには、一定の設備や安全基準を満たす必要があります。
一方で、住宅を長期間賃借し、賃借人が自己の生活の場として利用する場合は、民泊とは異なります。このような場合は、一般的に貸室業として扱われ、旅館業法の対象外となります。
民泊には、地域の魅力を体験できる新しい宿泊形態としての利点があります。しかし、民泊の急増に伴い、住宅街での運営や大規模な利用による問題が指摘されています。例えば、騒音や駐車問題、近隣住民とのトラブル、地域コミュニティの破壊などが挙げられます。
このため、民泊の規制に関しては、利用者の利便性と共に、地域の安全や環境保護、地域住民の生活環境の維持といった様々な要素を考慮しながら、バランスの取れた規制が求められています。
簡単に言えば、民泊は個人の住宅を提供し、簡易宿泊所は公式の宿泊施設で、多くの宿泊者が共有する施設です。言ってしまえば民泊には宿泊施設としての届け出が必要なく、開業の難易度が低いと言っても良いでしょう。
そんな民泊でもいくらかの条件はやはりあります。
・断熱性を保てているか
元はと言えばコンテナ。荷物を運ぶものであるため断熱性には優れていません。とはいえ、いざ宿泊施設として改良するのであれば快適に過ごせるような断熱性を持たせることが重要です。
断熱工事は最も機能性が高いものとしてポリウレタンフォーム断熱が挙げられますが、その分コストも高くなっているのがデメリットです。かといってDIYで断熱工事をしようとなると確実性や安全性は保証できなくなってしまうため可能な限り業者に依頼することをおすすめします。
・衛生面に注意を払えているか
コンテナホテルでは、宿泊客の健康と安全を守るために、衛生管理に特に注意ウィ払うことが大切です。限られた空間であれば汚れはどうしても目立ってしまうというもの。極力掃除をしやすいような配置、また動かしやすい家具の配置にしておくのが良いでしょう。
特にバスルーム・トイレは不衛生であると不快感を覚えやすい場所になります。水回りだからこそ綺麗に保てるように水はけの良い造りにしておくのが良いでしょう。
また、冷蔵庫に常備しておく飲食物も賞味期限が切れていないか、傷んでいないか、たべかけ飲みかけのものが入っていないかなど確認し徹底するようにしましょう。
最後にゴミの問題。特に観光地で自然の多い場所ともなると当然ではありながらもポイ捨てなどはご法度となります。ごみの捨てやすい空間やホテルの共用のゴミ捨て場を外に設置するのどの対策をとるのも良いのかもしれません。
まとめ
コンテナホテルの開業は、限られた空間をうまく活用し、費用を抑えながらも満足感を感じてもらいやすい施設です。宿泊施設を開業したいけれどホテルの様にお金をかけられないなんて方にもおすすめできる理由が分かったのではないかと思います。
この記事がそんな開業までのあと一歩の一押しができていたら幸いです。
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